経営コンサルタントが考えるコンサルティングサービスを活用するメリット

経営コンサルタントというサービスを知っていても、いざ活用するとなると会社の財務状態や経営課題などを外部に相談することに抵抗がある事業者様も多いのではないでしょうか?

そこで今回は外部のコンサルタントを活用することのメリットを解説します。改めてコンサルタントを活用するメリットを整理し、今後の企業運営に役立てていただければと思います。

目次

コスト削減

コンサルティングと聞くと高価なサービスをイメージされる方もいらっしゃると思いますが、うまく活用することでコスト削減に繋がります。

人材育成・人材採用・収支改善・販路開拓・事業承継など企業は日々様々な課題に直面することがあります。その課題を解決するために専門の知識を持った人材を採用しようとすると採用コストや月々の給与など様々な経費が発生します。また既存の社員を専門人材に育成しようとするとこれも莫大な教育コストと時間が必要になってしまいます。

そういったときにコンサルティングサービスを活用すると、採用コストや雇用のリスクなどをかけずに専門人材のノウハウを社内に取り入れることができます。

多くの場合専門人材を1名雇い入れるよりも、コンサルティングサービスの価格のほうがコスト的には安くなることのほうが多いため、コスト削減に繋がります。

外部の知見・ノウハウ

パソコンと机

コンサルタントは様々な業種・業態で支援を行っているため、普段なかなか聞くことのできない他業種や他業界の成功事例やノウハウなどを持っています。

こういった成功事例やノウハウは自社の課題に役立つ可能性も高く、ビジネスを大きく成長させるきっかけになるかもしれません。

また、外部からコンサルタントを招くことで、自社以外の人間と仕事をする機会が持てるため、会社に根付いている悪い習慣や古い固定概念、その会社での常識などを取り払うきっかけにもなります。

コミュニケーションの緩衝材

経営者から社員に直接的に伝えにくいことや逆に社員から経営者に直接的に言いにくいことなども、間にコンサルタントが入ることでコミュニケーションが円滑になる場合があります。

例えば経営者が社員の声を聞きたいと思っても処遇の改善やここを変えて欲しい・直して欲しいなどの要望は言い難い内容のため、なかなか素直な意見を集めることができません。しかし外部のコンサルタントに対してであれば会社への不満なども話しやすかったりするため、緩衝材としてコンサルタントを利用することで社員の声を反映した会社経営を目指すことができます。

客観的な意見

コンサルタントは情報や数値を整理することを得意としています。こういった情報を経営計画書などに落とし込むことで、社内で共通認識を持つことができたり、様々な公的支援などを受けたりすることにも活用できます。

また、情報を整理していく過程で会社の状態について客観的な意見を得られることもコンサルタントを活用する大きなメリットと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?コンサルタントと聞くと「すごいアイデアで売上を上げる人」のようなイメージを持たれている方も多いかと思いますが、弊社のコンサルティングサービスは「ともにはたらく、最良の相談相手。」を理念に、ともに働きながら伴走支援を行い課題解決に向かっていく支援を行っています。

ご興味を持っていただけましたらお気軽にご相談ください。

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